私たちが献立内容を思

みなさんは一昨日の晩ごはんのメニューを思いだせますか？　私は恥ずかしながら、昨日の晩ごはんすら思い出せません。それどころか用事を詰め込んだ日は、お昼のメニューすら忘れてしまう始末…。

ご存知の方も多いと思いますが、私たちが献立内容を思い出せないのは、脳が生命維持に必要な情報だけを残して瑣末な情報を切り捨ててしまうからだと言われています。また、これに加えて、学生時代に心理学の講義で教わった『ロフタスとパーマーの実験』を思い出したのです。

●ロフタスとパーマーの実験（引用：事後情報効果）

何らかの出来事を経験した後に，その出来事に関連した情報を与えられると，目撃者がオリジナルの出来事の記憶ではなく，事後に与えられた情報もしくはオリジナルの出来事と事後の情報を混合した内容を報告する現象のことである（Loftus,E.F.１９７９；Loftus,E.F.&Ketcham,K.１９９１)。
つまり，何らかの事件を目撃者が目撃した後で，メディアのニュースや第三者や捜査機関の人物から情報を見たり聞いたりすることで，その情報のためにオリジナルの記憶が変形したり，再構成されたり，また失われるという現象が起こる。


知識が実感に落ちた瞬間は、喪黒福造に痛いところを突かれた人のようにサーッと血の気が引きました（泣）　わかっているつもりで、わかeastocked up ahead of the Easter break.
bustle of the city back to the quiet small village
感情就像樹葉黃
一生早註定平平淡淡
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